JR西日本がインバウンド利用者数を5倍増へ、関空アクセスで昼間30分間隔など受入れ体制強化 ー中期経営計画2017

JR西日本グループは「中期経営計画2017」をアップデートし、「訪日観光客商品の利用者数5倍増」を目標に、インバウンドへの取り組みを強化した。

例えば、訪日外国人のニーズに対応して、関空へのアクセスを拡充。2016年3月26日から、特急「はるか」を6往復増発して昼間時間帯は30分間隔で運転する。さらに深夜時間帯の天王寺行き「関空快速」は2本を、大阪駅方面に延伸する。

また、ICカード「ICOCA」を所有する訪日客が増加していることから、利便性を改善する。「ICOCA」と特急「はるか」の自由席と乗車券をセットで販売していた「ICOCA&はるか」を見直し、「ICOCA」所有者に遥かの割引券を販売。適用範囲も広げ、京都方面は嵯峨嵐山、神戸方面は舞子まで利用可能としたほか、奈良方面も新たに設定した。また、2017年夏をめどに導入予定の東海道・山陽新幹線チケットレスサービスでは、訪日外国人旅客も利用可能とする予定だ。

さらに、関西~北陸~東京の広域周遊観光ルートの整備にも着手。2016年4月から大阪から北陸を通って東京を周遊する「大阪・東京『北陸アーチパス』」を販売するが、これにあわせて北陸での人気観光地「立山黒部アルペンルート」のオプション券も販売する。このほか、訪日外国人向けの無料Wi-Fiの拡充なども行なっていく。

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