ハワイで挙式した日本人カップルに結婚認定書、観光局が州知事のサイン入りで贈呈へ

ハワイ州観光局は、今年5月1日から2017年3月31日までの間、指定のウェディング・プロデュース会社を利用し、ハワイで挙式した人を対象に、ハワイ州知事のサイン入り結婚認定書をプレゼントする。また、ハワイ州観光局オリジナルの婚姻届を、同観光局サイトからダウンロードするサービスも開始した。

ハワイでは、リクルートの調査によると年間約2万組を超えるカップルが挙式する海外ウェディング市場の人気デスティネーション。こうしたなか同観光局では、州知事のサイン入り結婚認定書を贈呈することで、ハワイを挙式先に選んだ感謝の意も込めているという。

結婚認定書はピンク色で、エレガントとクラシック、2つのデザインを用意。結婚式の記念写真と一緒に保存できるフォルダもつく。婚姻届は、ハワイの島々や花をモチーフにしたデザインで、計12種類の中から選び、ウェブサイトからダウンロード可能。なお、婚姻届を入手する際には、簡単なアンケートに回答する必要がある。

指定のウェディング・プロデュース会社は、アールイズ・ウエディング、クチュールナオコウエディング、クラシコウエディング、グロリアブライダル、チュチュリゾートウエディング、ワタベウェディングの6社。

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