航空+バスの「ハブ&スポーク」型の観光インフラ形成へ、LCCジェットスターとバス大手ウィラートラベルが協業

LCCジェットスター・ジャパン(GK)とバス事業のウィラートラベル(WILLER TRAVEL)が2016年4月27日、業務提携を発表した。航空とバス路線による「ハブ&スポーク型」の観光インフラを形成することで、空港と観光地を移動しやすくするもの。今後は予約や乗り継ぎ時の利便性向上や新しい旅行スタイルの提案、営業面など広範囲で協業体制をとる考えだ。

両社による連携第一弾として、6月1日にはジェットスター・ジャパンが成田発・中部空港着の特別便を運航。ウィラートラベルがこの便を利用した一日限定の「AIR&BUS 成田発伊勢行きツアー」を販売する予定だ。

料金は、成田発・中部空港着の特別フライトは片道3310(サミット)円。成田発伊勢行きツアーは航空とバス利用の片道(往路のみ)で7490円。そのほか食べ歩きクーポン付きのツアーや宿泊付きツアーも用意されている。

詳細は以下まで。

ハブ&スポーク型の新観光交通インフラ構想イメージは以下のとおり。

ウィラートラベル:報道資料より

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