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ANA、ベトナム航空との資本提携で最終契約書、冬から始まるコードシェアは国内30路線

全日空グループは、2016年5月28日にベトナム航空と業務・資本 提携に関する最終契約書を締結した。2016年1月に発表された基本合意に基くもので、ベトナム航空の株式約8.8%(総額2兆4310億ドン:約117億円相当)を7月を目途に取得する計画。2016年冬ダイヤからはコードシェア便の運航の実施などが進められる予定だ。ANAは、今回の提携で日本/ベトナム間だけでなく、アジア/北米へのネットワークを拡充させ、収益拡大を狙う。

現在の計画は以下のとおり。

 

 

なお、両社が加盟する航空連合は異なる。ANAはスターアライアンス、ベトナム航空はスカイチームだ。また、ベトナム航空は、これまでJALとパートナー関係でコードシェア便を運航してきた。

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