JTB、伊勢志摩サミット効果狙うアフター商品、賢島・志摩地区の6ホテルで設定

JTB国内旅行企画は、伊勢志摩サミット開催後の同地区の需要拡大を目的に、「G7伊勢志摩サミット2016開催記念特別企画 伊勢志摩」を発売する。サミット効果を継続させるアフターサミット商品として企画したもので、パンフレットでは開催地となった三重県志摩市の賢島・志摩の6宿泊施設から2つのプランを設定。

会場となったホテルに宿泊する「志摩観光ホテル ザ・クラシック/ザ・ベイスイート」では、看板料理の「黒鮑ステーキ」と「伊勢海老クリームスープ」、松坂牛フィレ肉ステーキを盛り込んだ料理を両ホテルで用意。「ザ・ベイスイート」に宿泊して「ザ・クラシック」のフランス料理を楽しむなど、ホテルの客室と夕食メニューを自由に組み合わせて選べるようにした。

一方、同地区のホテルの魅力を楽しめる特典を付けた宿泊「ようこそ賢島」プランでは、3つの特典を用意。海女文化の体験と海の幸をいただく「海女小屋での海の幸昼食」や伊勢志摩サミット開催ホテルでの「志摩観光ホテルでアフタヌーンティー」、志摩観光ホテル伝統料理の「伊勢海老のクリームスープ」缶詰を、グループごとに選択できるようにした。さらに、「賢島宝生苑」での宿泊では、「伊勢志摩サミット記念特別料理」を提供する。発売日は年6月17日。

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