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東京オリンピック2020、鉄道部門の公式パートナーに東京メトロとJR東日本、航空・旅行部門に続き2社で

東京メトロと東日本旅客鉄道(JR東日本)の2社がこのほど、旅客鉄道輸送サービス部門の「東京2020 オフィシャルパートナー」に決定した。

東京メトロは、1964年の東京オリンピック開催時に日比谷線の全線開業を経験したほか、一貫して首都・東京の都市機能を支えてきた。また、JR東日本は東日本地域全体を対象に、輸送サービスの提供に加えて地域活性化にも貢献している。

今回の決定にあたり東京メトロでは、国内外の利用者が快適に楽しく過ごせるよう、「東京の案内役」「東京圏の交通ネットワークのつなぎ役」を務めていきたいとコメント。JR東日本も「今回の取り組みが 2020 年以降も持続的な効果をもたらすレガシーとなるよう努めていきたい」としている。

東京メトロの契約概要は以下のとおり。

【契約概要】

なお、2020東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーとして、航空部門ではJALとANAが、旅行部門ではKNT-CTホールディングス、ジェイティービー、東武トップツアーズの3社が決定。本来、 東京2020 スポンサーシップは「一業種一社」を原則としているが、 IOCと協議のうえ、鉄道部門も2社体制で臨むこととなった。