日本政府観光局、オリンピック期間中に次開催国の日本を世界にアピール、リオ市内でイベントなど

日本政府観光局(JNTO)は現在行なわれているリオデジャネイロオリンピックと9月に始まる同パラリンピックにあわせ、訪日プロモーションの一環として「ジャパン・オンライン・メディアセンター(JOMC)」を開設する。

次の開催国である日本への注目の高まりを好機として行なうもの。ジャパン・オンライン・メディアセンターでは全国47都道府県の四季の景観から食、伝統文化といった観光資源の映像・画像を集め、著作権フリーでメディア向けに無料ダウンロードを可能とする。JNTOでは2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、コンテンツを拡大し、サイトを充実させていく予定だ。

これに伴い、8月18日(現地時間)には、リオ大会開催期間中、日本に関する情報発信拠点としてリオ市内に開設された複合機能施設「Tokyo 2020 JAPANHOUSE」内で、開設イベントを実施。ミス・インターナショナル2016日本代表の山形純菜さんらを迎え、同センターの概要説明や日本の観光に関するトークセッション、フォトセッションを計2回実施する。1回目には寿司レセプションも行なう。

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