京都駅至近に「町家ホテル」が開業へ、伝統美の演出と最新機能を融合、過度なサービス撤廃で 

京都駅から徒歩圏内、京阪七条駅から徒歩5分の立地で、「町家ホテル京都高瀬川別邸」がオープンする。運営するのは、株式会社桜花爛漫。「京町やで安らぎとおくつろぎを提供する宿」をコンセプトに、伝統的な建築美と最新機能で京都の雅の世界を演出しながらも、畏まった堅いイメージと過度なサービスを廃した、新しいタイプのホテルとしたのが特徴だ。

客室数は5階建ての全23室。総檜風呂、割烹料理店「泉仙」の特製朝食など、伝統的な日本らしいサービスを提供する一方で、ロクシタンのアメニティやシモンズ社製のベッド、キーレスでチェックアウトなしのサービスなど、現代的なプロダクトや最新機能を用意する。

グランドオープンは2016年11月1日。電話、ファックス、メールでの先行予約の受付を開始しており、10月下旬にはウェブ予約を開始する予定。

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