中部国際空港の島内隣接地に初の外資系ホテル、2018年にフォーポイントバイシェラトンが開業へ

マリオット・インターナショナルと積水ハウスは2018年秋、中部国際空港の島内隣接地に、「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」をオープンする。

総客数は319室。館内にはロビーラウンジと会議施設、エクササイズ施設を備える。地ビールを提供するバーラウンジなどの特色あるサービスも提供する予定だ。

空港まで徒歩6分の好アクセスと、離発着の旅客機が望める立地という利便性で、インバウンドを含むホテル需要を取り込んでいく。2018年夏には、空港島内でボーイングB787初号機の展示を中心とする複合商業施設、2019年には空港にLCCターミナルの新設と大規模展示場の開業が予定されており、さらなる需要の増加を見込む。

なお、ホテルの開業は2018年11月を予定。積水ハウスがプロジェクトマネジメントと設計・施工、マリオット・インターナショナルが運営を行なう。

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