JALとANA、燃油サーチャージを据置き、2017年6月発券以降で

日本航空(JAL)と全日空(ANA)は、2017年6月1日以降の航空券発券分に適用する国際線旅客の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、現行(2017年4月~5月)と同額で据え置くことを発表した。

燃油サーチャージの金額は、2017年2月から3月のシンガポールケロシン市況の2か月平均額と、市況価格の円換算額に基づくもの。該当期間のシンガポールケロシン市況価格は1バレル当たり63.98米ドル、為替レートは1ドル113.04円で、市況価格の円換算額は7232円。それを各社の改定基準に適用した。

JAL、ANAの2017年6月1日~7月31日発券分の日本発燃油サーチャージ額(1区間片道あたり)は以下のとおり。

▼JAL

JAL:報道資料より

▼ANA

ANA:報道資料より 

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