東急不動産、長野「旧軽井沢ホテル」を取得、会員制ホテルの運営ノウハウ活かす

東急不動産は2017年6月1日、長野県にある「旧軽井沢ホテル」の取得を発表した。

旧軽井沢ホテルの設立は1979年。会員制ホテルとして運営されていたが、アゴーラ・ホスピタリティーズにより2014 年 11 月下旬に一旦閉館後、リゾートホテルとしてリブランドオープン。現在は鉄筋コンクリート地上3階・地下1階のホテルと、木造平屋建ての教会に加え、レストランやバンケット、パーティールームも備えた施設として運営。クラシックな様相に加え、モダンな雰囲気も併せ持つ施設となっている。

東急不動産では軽井沢エリアにて、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢/旧軽井沢アネックス」を展開しているところ。近隣地域では2018年7月に「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」を開業予定。引き続き、国内旅行者やインバウンド旅行者を対象に、さまざまな滞在の楽しみかたを提供していきたいとしている。


東急不動産:報道資料より 「旧軽井沢ホテル」ウェブサイト

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