ウィラー、高速バスなどで多言語音声ガイドシステムを導入、新たな「移動ソリューション事業」へ進化目指す

高速路線バスや観光事業をおこなうウィラーはこのほど、多言語音声ガイドシステムを提供するフュートレックと業務提携を締結した。ウィラーが取り組む移動ソリューション事業で連携するもの。

フュートレックはバス事業者や旅行業者、観光施設に向けて音声翻訳システムやGPS連動型「多言語ガイドシステムU・feel」を展開する企業。

今後はウィラーが国内外に提供する各種移動サービスにてフュートレックの技術を導入し、言葉の壁の排除を推進。また、映像ソリューションを活用した次世代バスターミナルの創造や共同マーケティングなども視野に事業展開をおこなう。

ウィラーでは、同社が目指す「移動ソリューション」事業で、交通手段を単なる移動サービスと位置付けるのではなく、世の中にある様々な課題を解決していくとしている。


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