DeNA、AI活用のタクシー配車アプリを開発、横浜限定でモニター募集へ

DeNAは2017年夏、横浜の限定地域を対象とするタクシー配車アプリの実用実験を開始する。横浜市と神奈川県タクシー協会より協力を得て約2か月間実施するもの。

専用アプリでタクシーを呼び出すと、タクシーが到着する仕組み。AIを活用した「需要予測システム」を採用しており、乗務員はタクシーの需要予測情報をリアルタイムに入手可能に。乗客と乗務員それぞれが互いの現在地を把握できるようにしたほか、両者が直接やりとりできるメッセージ機能を提供など、効率よく出会うための機能も特徴だ。

実用実験へのモニター参加を募集しており、LINEまたはメールでのエントリーが必要。エントリー者のうち10名にはAmazonギフト券5000円が当たる。また、1回以上実際に利用した人全員にAmazonギフト券500円を提供する。

この実験は、横浜市とDeNA、横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムの4者が地域経済活性化に向けて締結した包括連携協定の取り組みのひとつ。同アプリはiPhone用。タクシー配車のエリアは中区・西区および横浜線沿線(東神奈川~長津田)。その他、詳細は以下の公式サイトまで。

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