東京・多摩と成田空港の連絡バスに「サンリオピューロランド号」、降車ブザーはキティの声、外国人需要の拡大で【画像】

京王電鉄バスグループの京王バス南は2017年7月7日から、成田空港と東京・多摩地区を結ぶ連絡バス「サンリオピューロランド号」を運行開始する。

サンリオエンターテイメントとの連携により、同バスはサンリオの14種類の人気キャラクターでラッピングするほか、車内の床面やシートにもキャラクターを使用。バス停の音声案内や降車ブザーではハローキティの声が流れる特別仕様とした。キャラクターのシナモロールの15周年に合わせ、車体のイメージカラーはブルーを基調色に採用した。

運行区間は南大沢駅・京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅 ~ 成田空港。料金は南大沢駅発が3500円。京王多摩センター・聖蹟桜ヶ丘駅発 が3400円。

サンリオピューロランド号は、羽田空港と多摩地区を結ぶ路線ですでに運行中。今回は訪日外国人の需要拡大を背景に、成田空港発着路線も設定した。

サンリオピューロランド号のイメージは以下のとおり。

報道資料より 報道資料より 報道資料より

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