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47都道府県別「インスタ映え」スポットを発表、映える写真には「駅全体がピンク色」など4つの特徴が【写真】

photo by @mk.f_0202

スナップレイスはこのほど、国内47都道府県別の「インスタ映え」スポットを発表した。インスタグラムなどSNS上の投稿情報を独自に分析したもの。同社が提供中のインスタ映えマップサービス「Snaplace」の情報を活用している。

また、同社では今回の結果をもとに、インスタ映え写真の特徴を4点抽出。たとえばその一つである「ピンク色のスポット」の代表は、駅全体がピンク色の鳥取県「恋山形駅」、岐阜県の「養老天命反転地」などがあると分析。さらに、「海外旅行風のスポット」では茨城県の「さくら坂VIVACE」や東京都の「高輪プリンセスガルテン」、山梨県の「ハイジの村」など多数のスポットをが該当。そのほか、「ファンタジー風スポット」「アートと一体化できるスポット」もインスタ映えの要因になるとしている。それぞれの特徴を持つ画像事例は以下のとおり。

SNS映えする写真の特徴

1. ピンク色のスポット

▼駅全体がピンク色の鳥取県「恋山形駅」

photo by @mk.f_0202(報道資料より)

2. 海外旅行風のスポット

▼静岡県「修善寺虹の郷」

photo by @u0nagan(報道資料より)

3. ファンタジー風スポット

▼福岡県の椰子の木ブランコ

photo by @risuca_ru.jp(報道資料より)

4. アートと一体化できるスポット

▼福島県「アクアマリンふくしま」の水槽トンネル

photo by @mkmgxx(報道資料より)

都道府県別、もっともSNS映えするスポットは以下のとおり。

都道府県別、SNS映えするスポット

同社では、SNS映えする画像情報の2大要因が「フォトジェニック(Cool!)」と「笑い・ネタ(Haha!)」の2種類にあると分析。今回は「フォトジェニック」に関する基準で高評価だったスポットのうち、女性の投稿比率が高い場所を「インスタ映えスポット」として抽出している。

都道府県別のインスタ映えスポットは以下から参照できる。

【47都道府県別】インスタ映えするベスト・フォトジェニックスポット