九州観光推進機構、「九州」の認知度向上へPR動画の制作推進へ、2019年ラグビーW杯に向け欧米豪をターゲットに

九州観光推進機構は、世界での「九州」の認知度向上とさらなる訪日外国人の誘客を目指し、九州観光のプロモーション動画の制作を推進する。まずは2019年のラグビーワールドカップ開催にあわせ、欧米豪を主要ターゲットに設定。九州の温泉文化を中心に、大自然や人々との出会い、歴史と伝統をテーマに、九州7県を舞台に制作する予定だ。

動画制作にあたっては、内閣府クールジャパン地域プロデューサーであり、福島県庁のダイヤモンド・ルート情報発信事業の総合プロデューサーでもあるXPJP社・代表取締役社長の渡邉賢一氏を総合プロデューサーに任命。ダイヤモンド・ルート・ジャパンで世界1100万再生の映像を手掛けた実績を持つオランダ人映像クリエイターのルディー・ヴァン・オス氏が九州7県に滞在し、各県の温泉で体験できる魅力を海外目線の映像に乗せてYoutubeでプロモーションを展開する。制作時には4K映像やドローン撮影もおこなう計画。

撮影期間は2017年9月第1週~10月1週、リリースは2017年11月ごろを予定している。

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