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民泊「Airbnb」、2017年夏の利用が約4500万人に、中国・杭州市は昨年の5倍に急増

2017年 9月 13日 カテゴリ:ニュース , ホテル・旅館 , 海外旅行 , 調査・統計

民泊仲介の「Airbnb(エアビーアンドビー)」はこのほど、2017年夏(2017年6月1日~8月31日)の予約実績にもとづく旅行トレンドをとりまとめた。それによると、全世界でこの期間のAirbnb宿泊者数は4500万人。そのうち家族旅行での宿泊者が800万人だった。1人1泊あたりの平均宿泊料金(訪米した家族旅行の場合)は約50ドル(約5500円)。8月12日には1日で260万人が宿泊し、Airbnb史上最高となった。

人気が急増したのは中国で、トップは杭州市で前年比495%と約5倍に。次いで、長慶市(同388%)や武漢市(同371%)も約4倍を記録した。そのほか、4位にはキューバのビニャーレス(同347%)、5位はフィリピンのパトゥート(同274%)。上位16位に日本の都市は含まれなかった。

人気が上昇した都市・上位16は以下のとおり。

  1. 杭州市(中国):495%
  2. 長慶市(中国):388%
  3. 武漢市(中国):371%
  4. ビニャーレス(キューバ):347%
  5. パトゥート(フィリピン):274%
  6. コタキナバル(マレーシア):214%
  7. トリニダード(ベリーズ):213%
  8. 深セン(中国):193%
  9. フォルタレザ(ブラジル):192%
  10. クルジュ=ナポカ(ルーマニア):187%
  11. プタリン・ジャヤ(マレーシア):185%
  12. ダナン(ベトナム):182%
  13. エンセナダ(メキシコ):179%
  14. サレー(カナダ):175%
  15. フォート・ウィリアム(スコットランド):156%
  16. ロトルア(ニュージーランド):154%

一方、家族に人気があった旅行先のトップは、アメリカ、フランス、イタリア、スペインなど欧米圏に集中。例えば遊園地や動物園、自然保護区といった、家族が一緒に楽しむことができるアトラクションがある地域の人気の増加傾向がみられた。

なお、体験プランではその土地に応じた様々なプランに人気が集まった。例えば、アムステルダムではアート&文化発掘サイクリング、マイアミでは「サルサダンスのレッスン」、プラハでは世界遺産の都でのカヤックツアーなどのツアーが注目された。そのほか、日本では東京での剣術レッスン「サムライ剣術体験」が人気だったという。