民泊Airbnbの法人プログラム利用のシェアが15%に、日本・韓国の大手企業も新規参画

民泊大手のAirbnbの法人プログラムに日本のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と韓国の現代自動車が新たに加わった。「Airbnb法人プログラム」は、Airbnbの旅行プラットフォームの拡張サービスとして開発された出張管理のトータルソリューション。大小さまざまな企業が参加でき、Airbnbで社員の出張の宿を直接予約し、経費を自動で精算することが可能になる。

Airbnbのアジア太平洋地域での法人出張予約件数は前年から5倍近く増え、世界の平均4.3倍を上回るペースで成長。同地域で発生する出張4件のうち3件は域内出張となっている。

「Airbnb法人プログラム」を利用した法人数は世界で25万社を超え、全Airbnb利用者のうち出張者の占める割合は15%まで拡大。また、アジア太平洋地域では約5万3,000社が利用しており、出張に週末を追加する出張者が増えていることから、宿泊日数も4泊から6泊に伸びているという。

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