京都府、ソフトバンクらとスマートシティ化推進へ、観光支援や交通対策等で連携

ソフトバンクは2017年9月28日、京都府と連携して締結した地域活性化包括連携協定の一環として、村田製作所を加えた3者にて「スマートシティ化促進プロジェクト」を発足した。

ソフトバンクと村田製作所がオープンなIoTプラットフォームを構築し、京都府は実証実験フィールドの提供や共創プログラムの展開、開発助成金の交付などをおこなうもの。

実施にあたって京都府は、観光支援や交通対策、農林水産業支援、児童・高齢者見守り、インフラ維持管理、災害対策などを重点項目として提示。今回のプロジェクトでは、観光や農林水産業支援、インフラ維持管理、災害対策などを中心に3者が連携。さらにさまざまな企業や教育機関とともに地域活性化と府民サービスの向上を目指していく。

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