アプリかざして世界各地の情報や動画がみれる「地球儀」発売、AR技術も駆使 -糸井重里氏の「ほぼ日」と凸版印刷など

コピーライターやタレントなどで活躍する糸井重里氏が代表の株式会社ほぼ日は、「おとなとこどもの地球儀。ほぼ日のアースボール」を発売した。

本体は直径27センチ、重量80グラム。リビングなど日常生活のそば転がしておけるような、軽くて柔らかな質感に仕上げた。これに専用アプリをインストールしたスマホ等でかざすと、世界中の情報が見られるようにしたのがポイント。最新の人工衛星のデータをもとに、国名や国境線、大都市を分かりやすく記載した上、世界遺産や有名な建築物など独自のアイコンで判別しやすくしている。

さらに最新のAR(拡張現実)も搭載し、アプリをかざすと、世界各地の動画や写真、テキストにアクセスすることも可能とした。

制作企画は「ほぼ日」だが、制作にあたっては凸版印刷、NHKエンタープライズなどが協力。発売日は12月1日で、ほぼ日ストアなどで販売する。


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