旧軽井沢ホテルが「ヒルトン」に、日本初進出の上級ブランドでリニューアル、東急不動産が昨年3月に取得

東急不動産とヒルトンは、東急不動産が昨年3月に取得した長野県北佐久郡軽井沢町にある「旧軽井沢ホテル」においてフランチャイズ契約を締結、「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」として2018年春にリニューアルオープンする。

ヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクションbyヒルトン)」が日本に進出するのはこれがはじめて。また、東急不動産とヒルトンがホテル事業で協業するのもこれがはじめとなる。運営は東急リゾートサービスに委託する。

旧軽井沢ホテルは、明治時代から長く高級別荘地として開発されてきた旧軽井沢エリアに立地。これまで明治時代を代表する実業家や文化人、 政治家の別荘として利用されてきた。2016年には、都市部から離れた立地にありながら、上質なサービスを提供する施設に贈られる「Luxury Rural Retreat of the Year for Japan」を受賞した。

今回日本初進出となる「キュリオ・コレクションbyヒルトン」は、 地元ならではの魅力や本物の体験を求める宿泊者向けにセレクトしたホテル・コレクションで、 現在世界で40軒以上が展開されている。

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