民泊とホテルの予約一元管理システムが登場、エアビーやブッキング・ドットコムなど外資系OTAに対応 ―サムライ・インターナショナル

民泊事業者向け運用管理ツールなどを手掛けるサムライ・インターナショナルはこのほど、ホテル予約・民泊予約サービスを通じた過剰予約(オーバーブッキング)を防止できるクラウド型予約管理システム「Air Profits Hotel(通称 エアプロホテル)」を提供開始した。

導入対象は、ホテルや簡易宿所の運営者や代行運営者。Booking.com、Expedia、Agodaといった予約サービスや、民泊仲介Airbnbに対応している。

同社によると、このサービスは、宿泊施設が複数サイトに掲載した施設情報に対するオーバーブッキングを防止できるほか、価格や在庫の操作、宿泊者の部屋割りなどをクラウド上で実施可能に。また、Airbnbのメッセージや新規予約時のウェルカムメールの自動送信、利用者への予約通知、Googleカレンダーへの情報インポート機能も提供。宿泊者のパスポート写真をアップロードできる宿泊台帳管理にも対応する。

「エアプロホテル」特設サイト

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…