ペルーの世界遺産「マチュピチュ」、入場規則を変更、保護を目的に2部制に

ペルー政府観光庁によると、世界遺産に登録されているインカの遺跡「マチュピチュ」の入場規則が変更となった。遺跡の維持や保護を目的とするもので、これにより入場時間は午前6時~12時と午後12時~午後5時30分の2部制になった。

なお、ペルーの観光名所であるマチュピチュは、南アメリカの観光スポットのなかでも最多の訪問者数を誇る。2017年度にはインスタグラムで「もっとも投稿された景色」の1つにも選定された。これからの季節、毎年3月~5月にかけては雨季となり、より緑が美しく映える景色が期待できるという。

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