ハッシュタグでオリジナル地図を作成するAI搭載アプリ、テーマ別の観光をサポート、SNSでシェアが可能に

AI搭載観光SNSアプリ「Deaps(ディープス)」を運営するDeaps Technologiesは、自動的にオリジナル地図を作成する「ハッシュタグマップ」機能を、他社のSNSやWEBサイトでもシェアできるようにした。

ディープスとは、スポット情報に位置情報をつけて投稿できるAI搭載観光SNS。ハッシュタグをつけて投稿すると、自動的にオリジナル地図を作成し、例えば、#聖地巡礼、#酒蔵、#城、#マンホールなどテーマ別に不特定多数のユーザーと1つの地図を作成することができるもの。今回、ディープスで作成したハッシュタグマップを、WEB サイトや他社SNS などでもシェアできるようにした。今後、Deapsでは、ユーザーごとに投稿したスポットのマップをシェアする機能も提供していく予定。

ディープスは2017年1月にリリース。これまでのところダウンロード数は1万を超えている。今後は、デジタルエンターテイメント(AR・音声ガイド・ミニゲームなど)を活用した観光客の誘致や地方創生に取り組む企業や自治体とのコラボレーションにも力を入れていく考え。

ハッシュタグマップ(報道資料より)ハッシュタグマップの仕組み(報道資料より)

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