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トラベルポート、世界2大OTA傘下の「プライスライン」と長期パートナーシップを更新、約20年にわたって技術・コンテンツを提供

トラベルコマースプラットフォームを展開するトラベルポートはこのほど、ブッキング・ホールディングス傘下のプライスライン(Priceline.com)との長期パートナーシップ契約を更新した。

両社のパートナーシップは約20年にわたるもの。トラベルポートのGDSを通じて、プライスラインに運賃・予約・発券のテクノロジーやコンテンツを提供する。

プライスラインのフライト・ホテル・パッケージ担当のシニア・バイス・プレジデントであるブライト・ジマーマン氏はトラベルポートについて、「わが社の顧客に最高のディールを提供する価値あるパートナー」であるとコメント。トラベルポートは今後も、同社ならではの運賃検索能力や接続時のレスポンスのよさ、充実したコンテンツ、価値ある選択肢の提供などを通じて、プライスラインのビジネスをサポートしていく考えを示している。