ロイヤルパークホテルズ、新ホテル開業加速で4年後に総客室数6割増へ、今後は3ブランドで展開

「銀座6丁目ホテル計画」外観イメージ

ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、2020年秋以降に開業する3軒の新規ホテル出店計画を発表した。ロイヤルパークホテルとして初の兵庫県のホテルとなる「神戸三宮ホテル計画」(約140室:2020年秋予定)のほか、「ザ・ロイヤルパークキャンバス京都二条(仮称)」(約180室:2020年冬予定)、「銀座6丁目ホテル計画」(約160室:2022年秋予定)で、大都市での展開を計画。旺盛な宿泊需要に対応し、多様な宿泊ニーズに応えていく。

すでにロイヤルパークホテルでは、2018年秋~2021年秋までに5軒の開業計画を発表している。今後8軒の開業で約1550室を追加することになり、グループ合計では現行の2561室から、2020年には計約4100室に拡充することになる。

なお、ロイヤルパークホテルズは今後、フルサービス型の「ロイヤルパークホテル」、宿泊主体型の「ザ・ロイヤルパークホテル」、「ザ・ロイヤルパークキャンバス」の3ブランドで展開。中国地方初のロイヤルパークホテルとして、2018年秋に開業を予定のホテルは、名称を「ザ・ロイヤルパーク広島リバーサイド」に決定した。

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