北欧テーマの体験施設「メッツァ」がソニー・ミュージックと資本提携、新エンタテイメント事業の開発へ

埼玉県飯能市にて、北欧をテーマとするパーク「メッツァ」を展開するムーミン物語はこのほど、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)と資本業務提携を締結した。

「メッツァ」では、2018年11月9日に北欧のライフスタイルを体験できる無料施設「メッツァビレッジ」を開業。その後、2019年3月16日には「ムーミンバレーパーク」をオープンする予定だ。

今回の業務提携では、独自のコンセプトを持つムーミン物語社の事業資産とSMEによるコンテンツ開発力を組み合わせ、新たなエンタテイメント事業開発を目指すもの。コンテンツ開発のほか、イベントや商品開発なども連携して進める。

第一弾として、コンサートや舞台演出を手掛ける小栗了氏と、音楽・総合クリエイティブ企業アゲハスプリングスとともに、北欧やムーミンの世界観を表現する取り組みを開始。メッツァ内のみならず、飯能市の土地を生かしたイベント開発なども展開していく。


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