空港を「忍者」がガイドするセグウェイツアー登場、中部国際空港で、NINJAツーリズムで外国人観光客に日本の魅力発信で

中部国際空港セントレアは忍者ツーリズムを強化する。新たに忍者がセグウェイに乗って空港内を案内する「忍者セグウェイ・ガイドツアー」を開始。外国人観光客に人気のサムライや忍者を活用し、日本ならではの魅力を発信する。

セントレアは2018年7月から「サムライ×NINJA空港プロジェクト」を展開。これまでも毎月22日をセントレアの忍者の日として設定し、サムライと忍者による空港内での写真撮影、手裏剣体験などを実施してきたが、新たな取り組みとして2018年12月22日からセグウェイ・ガイドツアーを追加。ツアーインストラクターが忍者に仮装し、簡単な講習を受けたうえでセグウェイに乗った観光客を案内する。事前予約制で料金は1人3500円。

日本忍者協議会の調べによると、海外でのNINJA(忍者)の認知度は98.7%。外国人観光客の間で忍者に関連する体験需要が高まっていることから、セントレアでも新たなプランを企画したという。今後も毎月22日に開催し、新たに忍者ボランティア、サムライと忍者に関するイベントや商品開発も予定している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…