フィンエアー、札幌/ヘルシンキ線を新設、インバウンド需要対応で2019年12月から

フィンエアー(AY)は2019年12月~2020年3月の期間中、札幌/ヘルシンキ線を新規就航する。週2便で、使用機材はエアバスA330型。冬のインバウンド需要に対応する成長戦略の一環で、札幌は東京(成田)、大阪、名古屋、福岡に次いで、AYが就航する日本5番目の都市となる。

AYのネットワーク兼リソースマネジメント担当シニアバイスプレジデントのクリスティアン・レスヤック氏は「日本は重要な市場。札幌線の就航で、AYは日本への運航便数で最大の欧州系エアラインになる」などとコメント。日本支社長の永原範昭氏は「現在、日本航空(JL)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、イベリア航空(IB)との共同事業を展開しており、4社の組み合わせで自由度の高い旅行を提供したい」と意欲を示している。

札幌/ヘルシンキ線が就航するのは、札幌発が2019年12月16日~2020年3月27日、ヘルシンキ発が2019年12月15日~2020年3月26日。フライト情報は以下のとおり。

  • AY066便 札幌11:35発/ヘルシンキ14:10着 月・金
  • AY065便 ヘルシンキ17:05発/札幌9:00翌着 木・日

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