日本香港観光年が始動、タレントの藤森慎吾さんを魅力発進で起用、香港ファンの情報発信なども

香港政府観光局(HKTB)は、新しい観光素材の発信、香港ファンによる発信の強化、日本からの渡航者限定のアトラクションやショッピング等の特典提供、航空会社、 旅行会社、カード会社とのパートナーシップの強化の4つを柱とする「2019日本香港観光年」のプログラムを発表した。

2018年の香港への日本人渡航者数は前年比4.7%増の129万人(12月の暫定数値)。今年も、1月には香港エクスプレスが長崎に、キャセイパシフィック航空が4月に小松に就航するなど過去最大の17空港と香港が直行便で結ばれることになることから、HKTBでは地方も含めたプロモーションをこれまで以上に強化することで渡航者の増加を目指す。

また、新たにタレントの藤森慎吾さんを星級香港迷(スーパーホンコンマイ)として公認した。藤森さんは、中学3年間を香港で過ごした経験があり、実体験に基づいた香港旅行のおすすめや香港の魅力を発信。このほか、ライター、編集者、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍する香港ファンを公認する「超級香港迷」には、女優の伊藤修子さんとフリーライターの清水真理子さんも新たに公認した。

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