日本観光振興協会と国連世界観光機関(UNWTO)が提携継続、ガストロノミーツーリズムなど共同で推進へ

日本観光振興協会と国連世界観光機関(UNWTO)は2018年12月、包括的業務提携の覚書の調印をおこなった。両者は「日本の地域と世界を結びつける」をテーマに、2015年12月に第1期(2015年12月~2018年12月)の覚書締結を実施。今回は、それに続く第2期として、2021年12月までの3年間を対象とした。※写真は、日本観光振興協会理事長の久保成人氏(左)とUNWTO事務局長のズラブ・ポロリカシュヴィリ氏。

両者はこの提携を通じ、知見の共有や周知、共同事業などを推進。特に現在は、日本におけるガストロノミーツーリズムの強化を積極展開している。今後3年間も(1)ガストロノミーツーリズム推進のさらなる深化、(2)両者の仲介による日本の団体・機関と世界のパートナーとの連携推進、(3)国内地域におけるUNWTOとの連携モデル事業の推進などを進めるものとしている。

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