品川プリンス、デジタルネイティブ世代を意識した新スタイルのホテルに改装実施、コワーキングスペース計画も

品川プリンスホテルは、アネックスタワーの上層30~32階の客室83室でリノベーションを実施し、2019年4月8日にリニューアルオープンした。

同ホテルは「ホテルの枠を超えたエンターテインメントタウン」を目指しており、アネックスタワーでは映画館やライブホール、ボウリングセンターなどを備える。今回のリノベーションではデジタルネイティブ世代をターゲットに設定し、まずは全室がダブルだった同タワーの客室のうち、29室をツインへ変更。窓際にソファーシートも新設した。さらに、客室やエレベーターホールには、イラストレーター大川久志氏が手掛けたイラストを取り入れ、遊び心あるデザイン性を意識した。宿泊料金は、ツインとダブルは5万3460円、キングは5万7024円。

今後は、ロビーフロアにコワーキングスペースなど交流が生まれる空間を設置。8階にはジムを新設し、新しいスタイルのホテルとすべく、さらなるリノベーションを推進していく。

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