「攻めのIT経営銘柄2019」発表、ANAが2年連続で認定、遠隔地ロボット活用などで新設グランプリにも

経済産業省と東京証券取引所はこのほど、「攻めのIT経営銘柄2019」を選定した。ANAホールディングスは昨年に続いて選定。また、デジタル時代を先導する企業を選定する新設部門「DXグランプリ」にも認定された。

これは、IT活用に積極的に取り組む企業を魅力ある銘柄として選出し、企業価値向上を重視する投資家に紹介するもの。

ANAグループでは、空港での新技術活用によるストレスフリーなサービスの提供や業務の自動化・省力化、顧客向けデジタルプラットフォームの提供、遠隔地に置かれたロボットを活用する「ANA アバタープロジェクト」などの取り組みが認められた。

なお、旅行関連業界では、ANAホールディングのほか、JR東日本が4年連続で認定されている。

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