ヒルトンが「泊まってみたい未来の客室」でアイデア募集、創業100周年でSNSキャンペーン展開

ヒルトン・ホテルズ&リゾートは、2019年5月30日に創業100周年を迎える。これにあわせ、同社の日本・韓国・ミクロネシア地区は次の100年に向け、「未来の客室」のアイデアを募集するSNSキャンペーンを開始した。

同社によると、1919年の創業時からヒルトンのDNAには「イノベーション」があるといわれ、業界をリードするサービスを提供してきた。例えば、ルームサービスや客室のテレビ・エアコンの設置をしたのも同ホテルが初めて。女性旅行者向けのコンセプトを考案し、一部のホテルで女性専用のフロアや客室、特別アメニティを用意したのも、ヒルトンが初めてだったという。今回のキャンペーンは、次の100年もイノベーションを続けていく信念のもとに行なうものだとしている。

キャンペーンでは、応募希望者のインスタグラムやフェイスブックのアカウントで、指定のハッシュタグ「#ヒルトン100周年コンテスト」を付けた投稿でアイデアを募集。審査の結果、優勝者1名に世界初の海中レジデンス「ザ・ムラカ」での滞在を含む「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド」での宿泊(1組2名)を提供する。その他、入賞者3名に、日本国内のヒルトングループホテルでの宿泊(1組2名)を提供する。応募締め切りは、2019年5月6日23時59分。

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