ラグビーW杯時に開催の「祭りアイランド九州」、43の祭りが参加決定、今年9月に九州・山口の魅力発信・周遊観光の促進で

ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)にあわせて開催する「祭りアイランド九州」の実行委員会は、同イベントに参加する祭り団体を発表した。

祭りアイランド九州は、RWC2019を観戦しに訪れる外国人や日本人に、九州や山口の特色ある祭りを紹介し、同地域の魅力発信と周遊促進に繋げるもの。イベント開催当日となる2019年9月28日と29日の2日間、熊本市内中心部では、長崎ランタンフェスティバル(長崎)や武田流流鏑馬(熊本)など、43の祭りが参加。博多祇園山笠(福岡)や日田祇園(大分)など、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「山・鉾・屋台行事」のうち九州の5つの祭りも披露される。

あわせてイベントと同時に、九州商工会議所連合会が九州・山口の観光物産展「九州・火の国元気まつり」を開催。このほか、RWC2019の開催期間と決勝戦翌日を含む9月20日~11月3日に九州・山口地域で開催される57の祭りについても、「九州・山口の祭りめぐり」として紹介する。対象の祭りを取り上げた旅行商品も販売する予定だ。

参加する祭りなどの詳細は、随時専用ウェブサイト(日本語・英語)で案内するとしている。


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