HIS、夏休み予約動向を発表、国内1位は6年連続で沖縄、タビナカ体験のランキングも

エイチ・アイ・エス(HIS)は夏休み期間(2019年7月13日~9月30日)の国内旅行の予約動向(2019年6月18日時点)を発表した。

予約の総合ランキングでは、1位が6年連続で沖縄本島がランクイン。4位には沖縄離島も入っており、沖縄の人気の高さが際立った結果となった。ファミリー層の人気が高く、LCCジェットスタージャパンの「みやこ下地島空港」就航などの話題もあり、沖縄の新たな需要喚起にも繋がっているという。

2位の北海道は、朝の連続ドラマの舞台になった十勝・帯広などの道東の人気が上昇。HISではピーク期にあわせ、成田や茨城、名古屋、関空からとかち帯広空港へのチャーター直行便を実施する。

HIS夏休み国内旅行予約ランキング:発表資料より

また、体験予約の子会社・アクティビティジャパンによる予約ランキングでは、1位から4位を沖縄の海でのアクティビティ。3~5名前後のファミリー層の予約が多いが、5位のラフティング(群馬県水上)は10名以上の団体予約も多かった。アクティビティ予約は全般的に8月10日~16日のお盆時期で夏休み期間全体の2割となった。

HIS夏休みアクティビティ予約ランキング:発表資料より

このほか、バスツアーの予約ランキングは以下の通り。

HIS夏休みバスツアー予約ランキング:発表資料より

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