日本ユニシス、海外送金システムを完全デジタル化、金融機関向けに提供で処理時間を半減へ

日本ユニシスはこのほど、外国送金受付時間を短縮できる営業店のタブレット受付システム「SufFIN(サーフィン)」を販売開始する。月額利用型のSaaSサービスとして提供するもの。

 合わせてユニシスでは、グローバル送金サービスのウエスタンユニオン・ビジネスソリューションズ・ジャパンと業務提携を締結。両社のプラットフォームをAPI連携することで、外国送金業務を完全デジタル化。金融会社向けワークフロー管理サービスとして提供し、これまでは、受付から対外決済まで1時間程度かかっていた時間を半分以下に短縮できるようにした。 同システムは、タブレットで入力するもの。日本語のほか、英語や中国語への切り替えが可能。身分証明書や送金目的の書類などは、タブレットのカメラで撮影して照合し、システム内に保存・確認できる。日本ユニシス:報道資料より日本ユニシス 外国送金受付ワークフロー「SurFIN」

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