米フォーカスライトの国際会議2019、「旅行デジタルの未来」を議論、11月19日から(PR)

旅行調査の世界大手フォーカスライト社が2019年11月19日から21日まで、米フロリダ州で国際イベント「フォーカスライト・カンファレンス2019」を開催する。このイベントは、旅行デジタル専門カンファレンスとしては世界最大級のもの。旅行、観光、ホスピタリティ分野などの世界的企業からスタートアップに至るまで、意思決定者やCEOクラスの約2000名が集結する。

2019年のテーマは「Are We There Yet?(私たちはどこまで進化したのか?)」。ジェット機の登場による「夜明け」の時代から昨今のOTAの動きに至るまで、旅行業界ではさまざまな革新的展開が継続している。また、新たなテクノロジーや大胆なアイデアを原動力にしたスタートアップの登場など、これまでにない取り組みや戦略が次々と登場している。そのようななか、私たちが当初予測した「未来」に到達するのは果たしていつなのか。期待されるマイルストーンにはたどり着いているのだろうか――。

詳細・申し込みはこちら⇒「フォーカスライト・カンファレンス2019」

※トラベルボイスはフォーカスライトの公式メディアパートナーとなっています。

今回のカンファレンスでは、「過去を分析し、現在位置を特定し、未来を築く」試みをおこなうことで、2020年に向けたひとつの時代の締めくくりとすることを意識。果たして私たちはどこまで進化したのか、到着点にたどり着くのはいつなのか、各業界のリーダーとともに熱い議論を進める予定だ。

会期中はOTA分野からブッキング・ホールディングスのグレン・フォーゲルCEO、エクスペディア・グループのマーク・マーク・オカストロームCEOらの首脳陣がスピーカーとして登場。そのほか、テクノロジー大手からフェイスブックやグーグル、新興企業からは、GetYourGuide(ゲットユアガイド)やKlook(クルック)、急成長のホテル事業「OYOホテルズ&ホームズ」なども登壇する予定となっている。

開催概要は以下のとおり。

フォーカスライト・カンファレンス2019開催要項

約25年にわたる実績を誇るこの国際カンファレンスでは、例年、旅行業界に関する最新動向や事例紹介、業界に影響を与える技術革新などを議論。業界首脳陣による講演のほか、近年は40か国以上から関係者約2000名が集結し、商談やネットワーキング、関係構築をおこなう貴重な場として活用している。来場者の所属分野は旅行会社やOTAをはじめ、航空、交通機関金融サービス、DMO、アトラクションなど多岐にわたり、その約8割は企業の経営者層という。

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