長野県白馬に北欧風の宿泊施設、スキー民宿改修で、ワークラウンジなど備え長期滞在プランも

ヴィンテージ家具や雑貨の収集、建築業を手がける長野県のハルタは2019年12月22日、白馬・岩岳に北欧の知恵を駆使した複合宿泊施設「haluta hakuba(ハルタ ハクバ)」を開業する。

スキー客用民宿を改修し、館内に天然資源の断熱材を用いた2フロアで構成。北欧家具や雑貨を配置した客室のほか、北欧のサウナ文化にヒントを得たミネラルをミストで補給する温浴施設、シェアキッチン、ワークラウンジ、ミーティングルーム、ランドリースペースなどを備える。売店では日用品のほか、地元の有機野菜や無添加食品なども取りそろえる。

シェアキッチンではクッキングセットに加え、有機食材を使ったデリや軽食を提供する。ヨガなども企画する予定。宿泊料金は1室2万2000円からで、4泊以上の長期滞在者向けプランも用意する。同社は「医・食・住すべてを体験してほしい」などとしている。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…