名古屋の第2種旅行業「エース」が事業停止、負債総額は1億5000万円 ―東京商工リサーチ

東京商工リサーチによると、名古屋市の第二種旅行業者「エース」が2019年10月24日までに事業を停止し、破産申請の準備に入った。負債総額は現時点で約1億5000万円とみられている。

同社の創設は2011年。リピーターの獲得などをおこない一定の売上高を計上していたものの、業界内の競争激化に伴い収益が悪化。資金繰りのひっ迫などから事業継続を断念し、今回の措置に至った。

※画像は2019年10月31日現在の同社ホームページより。

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