NTT東日本、VR旅行体験できる無人店舗型「どこでもストア」と提携、3年間で全国300店舗に拡大へ

NTT東日本とVRアプリケーションを開発するナーブは、不動産・観光分野を中心とした流通サービス向けにVRとICT技術を活用したソリューションを展開することで業務提携した。具体的には、ナーブがVR技術で開発した無人店舗型のサービス「どこでもストア」を今後3年間で、全国の大型商業施設やコンビニエンスストアなど中心に300店舗の設置を目指す。

ナーブはこれまで数々のVRコンテンツを活用したサービスを開発。不動産仲介店舗で内見を可能とするサービス、旅行代理店で観光地を体験することができるサービスなどのソリューションを提供してきた。また、不動産や車、旅行などの商品を購入する前にVRでリアルに体験することができる「どこでもストア」を大型商業施設などに設置してきた。

一方、NTT東日本は、コンテンツデータを地域に流通させる通信網の整備、地域の店舗や商業施設などへの光インターネットやWi-Fi・クラウドサービスの提供を通じて地域のICT化を推進している。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…