星野リゾート、客室に湿度40%以上保つ加湿器導入、冬に向けた感染対策で

星野リゾートは2020年11月20日以降、沖縄および「星のや東京」を除く日本国内宿泊施設の全客室に湿度40%以上を保つ加湿器を順次導入する。乾燥する冬に向けた対策で、客室を40~60%の潤いある空間に保つことで、新型コロナウイルスの感染リスクを軽減するねらい。

なお、沖縄は地理的条件による冬でも湿度が十分なこと、「星のや東京」は建物全体の空調性能が高く、求められる湿度を維持できるため対象から外した。星野リゾートは3密回避と衛生管理の2つを軸とした「最高水準のコロナ対策宣言」をしている。

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