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エティハド航空、関西/アブダビ線の運航開始、週5便で、インバウンド増加に期待感

エティハド航空は、2023年10月1日、関西/アブダビ線を週5便体制で新規就航した。エティハド航空はアラブ首長国連邦(UAE)の国営航空会社。関西国際空港への就航は初めてとなる。機材はボーイング787型を使用、ビジネスクラス28席、エコノミークラス262席で構成する。

初便となるEY830便は現地時間10月1日にアブダビを出発し、10月2日へ関空に到着した。エティハド航空CEOのアントノアルド・ネべス氏は「世界的にみても、日本は最も魅力的な渡航先のひとつ。大阪は歴史と食文化で知られる都市であり、訪問を楽しみにする声を聞いている」などとコメントしており、2025年大阪・関西万博に向け、インバウンドの増加が期待できそうだ。

フライトスケジュールの詳細は下記のとおり。