東京・新宿でインバウンド向けに上演されている「忍者」と「歌舞伎」をテーマにしたエンターテイメントショー「NINJA KABUKI TOKYO」が、このほど演目をリニューアルした。訪日外国人の個人客が求める「本物志向(オーセンティック)」に対応する。
公演の総合演出は、歌舞伎囃子方の七代目田中傳次郎氏。新プログラムでは、忍者の神秘性や精神性を主軸にストーリーを再構築し、最先端の映像・照明技術を融合させたノンバーバル(非言語)エンターテインメントとして構成している。言語に依存せず、国籍や年齢を問わず楽しめることが特徴だ。公演時間は約80分間、約100席の会場で近距離から鑑賞できることから、高い没入感を楽しめる。
演者が忍者の身体能力、歌舞伎の様式美、和太鼓の響き、日本舞踊など、日本の文化や精神性を舞台で表現。明確なストーリーを展開するものではなく、多様な解釈が可能な構造としている。
「NINJA KABUKI TOKYO」は、2024年8月にスタート。約1年半で累計来場者数2万5千人を達成し、観客の約8割を欧米圏が占める。今後、インバウンド向けのビジネス展開をさらに加速する考えだ。
「Ninja+Kabuki Tokyo」がリニューアル