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旅行会社が知っておきたいトラベルポート「スマートポイント」、その特徴を毎日使うユーザー旅行会社に聞いた(PR)

トラベルポートジャパンは現在、「トラベルポートスマートポイント導入キャンペーン」を実施している。このキャンペーンは、これまでトラベルポートの利用がなかった旅行会社を対象にスマートポイントを3年間無料で利用可能とするもの。スマートポイントとは、同社が提供する既存のGDSの枠組みを超えた次世代デスクトップツール。従来通りのコマンド利用が可能な上、PC上のクリックで直感的操作な旅行手配を可能としている。

とはいえ、まだ利用したことのない旅行会社ユーザーにとっては、他の旅行手配システムとの違いはわかりづらいかもしれない。そこで、実際のユーザーである旅行会社ユーザーにスマートポイントの特徴と便利な機能を聞いてきた。

話を聞いたのは、株式会社フレックスインターナショナル営業部予約課課長の村山泰亮さん。村山さんはこれまで約3年間、スマートポイントを利用している経験を持つ。

予約課で毎日つかう便利な機能は?

― まず、御社の業務内容について教えてください。

村山(敬称略):当社は主にレジャー系旅行者の皆様に対しての航空券販売が主なビジネスです。最近は法人旅行にも力を入れ始めていますが、現時点では幅広い年代層からのレジャーのお客様がメインとなります。

― 村山さんは、日常業務でどのようにスマートポイントを活用していますか?

村山:私のチームは予約課ですので、約20人のスタッフが毎日スマートポイントを利用して予約を作成しています。またお客様からのお問合せに対する情報リソースでもあります。

― 業務で利用していて、特に便利だと感じる機能はありますか?

村山:私自身10年以上この業界にいて、昔と比べるとGDS各社さんの機能に差は無くなってきていることを実感しています。それでも当社スタッフからの評判が良いのはスマートポイントのシートマップ表示でしょうか。NDC時代も見据えて、今後はより細かい情報やサービスの提供が必須となってくると思うのですが、シートにまつわる情報の量、シートマップの見やすさではスマートポイントが一番だと思います。

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スマートポイントは通常の業務フローを離れることなく、入手できる情報量が豊富。例えばシートマップには、有償座席の場合はその金額、またシートグル(航空座席のクチコミ情報を提供するウエブサイト)から提供されている各座席に関する情報が表示される。

スマートポイントでのシートマップ画面

トラベルポートが実施した世界規模の調査によると、「航空運賃のルールや運賃にどのようなサービスが含まれているのかよくわからない」という声が回答者の約半数の49%にものぼっている。だが同社では、こうした声に応えるものとして、すでに270社以上の航空会社が利用契約するリッチコンテンツ&ブランディング機能がある。これにより、航空運賃に含まれる各種サービスは、航空会社のウエブサイトと同等のビジュアルを含めた詳細な情報が確認できるのだ。

機内サービスの詳細が確認できる画面イメージ

また、ホテルの写真やロケーションマップ表示機能など、これまでGDS端末から離れてブラウザで確認しなければならなかったような情報も、同じ画面から確認できる。こうした機能を利用することで、業務効率の向上や顧客への迅速な情報提供に役立つだろう。

ホテルマップの画面。予約をしながら同一画面で確認できる

初心者もベテラン社員も使いやすい機能が充実

― 他に重宝しているポイントはありますか?

村山:当社が利用している他のGDSと比べて、ショッピングの結果が多く出てくるように感じています。返ってくる情報量が多ければ、例えば通常より長めの乗り継ぎ時間を希望するお客様に対しても結果表示からすぐにご提案ができるので、ありがたいです。

繰り返しになりますが、もはやGDS各社の違いはそれほど感じられなくなってはいるのですが、それでも比較をすると、スマートポイントは初心者にとって使いやすい部分とベテラン社員が使いやすいところの両方を兼ね備えているように感じます。

それから、トラベルポートジャパンが日本で独自開発したMy Trip plusという旅程管理ツールは、お客様からも使い勝手が良いという声をいただいています。

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スマートポイントはGUI(グラフィカルインターフェース)が充実しており、また色分けされた文字をクリックして表示される豊富な情報など、特別なトレーニングを受けなくてもすぐに使える設計だ。予約作成だけでなく、予約の変更・運賃保存・ショッピングなど、通常の手配業務に携わる方が行うであろう作業の全てが、コマンド入力無しにすべてスマートパネルと呼ばれるGUIで作業できる。

スマートパネルのイメージ

そして、スマートポイントの大きなポイントのひとつが最小のトレーニングでスタッフへの導入が可能なこと。さらにトレーニングやサポート体制の強化も図ることで、安心して旅行会社に活用してほしいという考えだ。

現在、トラベルポートでは「My Travelport」というセルフサポートツールを充実させている。カスタマーサポートデスクの営業時間外でも自身でパスワードの更新ができる機能や、問題が発生した場合の連絡をリアルタイムでメール送信する設定ができる。

トラベルポートジャパンでは、こうした充実したスマートポイントの機能や特徴を、利用経験のない旅行会社向けに案内するウェビナーを企画している。開催は、2020年2月12日(水)午後3時から。参加登録は、以下サイトで可能だ。

セミナー申し込みはこちら⇒「スマートポイント・ウェビナー」申し込みフォーム

トラベルポートスマートポイント導入キャンペーン

広告:トラベルポートジャパン

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取材・執筆 トラベルポートジャパン

編集:トラベルボイス企画部