国内の文化芸術の振興のために、文化庁が実施する日本博で2019年から展開している「バーチャル日本博」がメタバースとして大幅リニューアルした。アバター機能の搭載で没入感のある日本文化体験を楽しめるほか、複数のアバターとの回遊も可能にした。また、空間内に「水のミュージアム」に加え、新たに「メインスクエア」「森のビレッジ」「木の芸術劇場」の3つのエリアを設けた。
公開後は、久石譲氏の音楽と日本博の各プログラムを融合させた映像の公開や、バーチャルライブツアーの開催などを予定。今後、さらに体験コンテンツやオンラインイベントも拡充していく。