損保ジャパン子会社の「修学旅行キャンセル保険」、採用学校数が累計500校超に、コロナ5類移行後も不安の声

損保ジャパン子会社のMysurance社は、「修学旅行キャンセル保険」を採用する学校の累計数が、554校(2023年8月末)になったと発表した。

同商品は2021年10月に販売を開始。出発直前の生徒の入通院やコロナ、季節性インフルエンザなどの感染症の発病のために修学旅行を不参加する場合のキャンセル料を100%補償するもの。採用希望のある学校単位で販売し、保護者が任意で加入する。

2023年5月にコロナ感染症が感染症法上の5類に移行した後も、コロナ感染症はもちろん、それ以外の体調不良や入退院などによるキャンセルが不安という保護者の声が寄せられているという。

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