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地域交通に「無人自動運転(レベル4)」を導入するために必要なことは? 国内初の運行許可を取得した福井県・永平寺町に学ぶ課題と展望 -11月29日開催(PR)

ナビタイムジャパンは2023年11月29日、オンラインセミナー「モビリティ勉強会~永平寺町編~」を開催する。本セミナーでは、オンデマンドモビリティやシェアサイクル、観光、デジタル乗車券など、様々な観点でMaaSを解説。今回は、日本で初めて運転者なしの自動運転(レベル4)の運行許可を取得し、実証実験を実施した福井県・永平寺町から担当者を迎え、「自動運転の光と影」をテーマに展開する。参加は無料(事前登録制)。定員は先着300名。

自動運転レベル4とは、特定の走行環境条件下で、自動運行装置が運転操作の全部を代替すること。限定領域で、運転者なしの自動運転をおこなうことだ。当日の講演では、永平寺町が2018年から6年にわたる実証実験で得られた知見や見えてきた課題、今後の展望などを、実例を交えながら紹介。トークセッションでは、自動運転が求められる時代に、目を逸らせない実情など「影」の部分をメインに、率直な言葉で議論を交わす。地方交通の課題や自動運転の検討に取り組み、地域活性化を目指す方々の、参考になるセミナーとする。

セミナー詳細・申し込み

⇒プログラム・出演者と内容

  • 第1部 講演 13:00~13:20
    • 国内初となる自動運転レベル4に至るまでの取り組み
      • 永平寺町 総合政策課 課長補佐 山村徹氏
  • 第2部 トークセッション 13:20~13:50
    • 自動運転の光と影
      • 永平寺町 総合政策課 課長補佐 山村徹氏
      • ナビタイムジャパン MaaS事業部 事業部長 森雄大氏
  • 質疑応答 13:50~14:00

概要は以下のとおり。

開催概要