JAL、燃油サーチャージを値下げ、2024年2月〜3月、ハワイは2万8200円に微減

JALは、2024年2月～3月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げする。2023年10月～2023年11月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が1バレルあたり110.32ドルとなり、同期間の為替平均1ドル149.67円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額が1万6512円に下がったことから、Zone K(1万6000円基準)を適用する。

方面別燃油サーチャージ(一人当たり一区間片道)は以下の通り(カッコ内は現行適用額)。

• 韓国・極東ロシア：5300円(5900円)
• 東アジア(除く韓国・モンゴル)：1万300円(1万1100円)
• グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク(ロシア)：1万6100円(1万7800円）
• タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク (ロシア)：2万3000円(2万4700円)
• ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ：2万8200円(3万500円)
• 北米・欧州・中東・オセアニア：4万3600円(4万7000円)