米政府、空港の改修に9億7000万ドルを拠出、全米114空港が対象、旅行者の利便性向上へ

米国政府は、全米114空港の改修に向けて9億7000万ドル(約1455億円)を拠出する。この改修には、小規模空港のコンコース、手荷物処理システム、ターミナルなどの近代も含まれる。

政府当局者によると、空港ターミナル近代化プログラムとして確保されている50億ドル(約7500億円)の補助金から拠出されるという。

フロリダ州フォートローダーデール・ハリウッド国際空港では、5000万ドル(約75億円)を投じ、保安検査場背後のターミナルを接続することで、新しい商業スペースやその他の施設が整備される。

また、シカゴ・オヘア国際空港には、コンコースの拡張や保安検査場の再整備などで4000万ドル(約60億円)が拠出。フェニックス・スカイハーバー国際空港、ワシントン・ダレス国際空港、サンフランシスコ国際空港、ロサンゼルス国際空港には3100万ドル(約46.5億円)から3600万ドル(約54億円)が使われる見込み。

米連邦航空局(FAA)によると、申請件数は600件を超え、その総額は140億ドル(約2.1兆円)に達したという。

米政府は、これまでも空港利用者の利便性向上に向けた取り組みを進めてきた。ピート・ブティジェッジ運輸長官は、空港補助金について「より良い旅行体験を提供するために、空港などの物理的なインフラ改善に投資する」と述べている。

先月には、運輸省が滑走路や誘導路などの空港施設の改善に2億4400万ドル(約366億円)の補助金を拠出すると発表したばかり。

※ドル円換算は1ドル150円でトラベルボイス編集部が算出

※本記事は、AP通信との正規契約に基づいて、トラベルボイス編集部が翻訳・編集しました。

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